大手ビルダーなら間違いなし!ってホント!?注文住宅基礎知識


全国的に均一のサービスを提供する大手ビルダーの特徴

積極的な宣伝活動による知名度の高さや、あちこちで見かけるモデルルームに燦然と掲げられたメーカー名など、注文住宅イコール大手ビルダーとのイメージが確かに浸透しています。企業としての体力の大きさはだけでなく、全国あらゆる地域で金一の対応を約束してくれる安心感から、迷わず大手ビルダーを候補先にあげる施主の方々は少なくありません。

一方で全国各地に大勢のスタッフを抱える企業である以上、マニュアルに沿った機械的な対応とならざるを得ません。結果としてメーカー側があらかじめ準備したパーツの中から選択して組み合わせる、実質的にはセミオーダー的な注文住宅にとどまる傾向が見られるとも伝えられています。細部にこだわりたい施主にとっては、十分に自分たちの意向に耳を傾けてもらえない、反映されないと感じる可能性も否定できません。

大きな組織だからこそ想定される完成後の対応について

大企業である以上、担当者の異動という現実が無視できません。地域密着型の工務店の場合、実際に施工に関わった担当者や職人によるアフターフォローが期待できますが、大手ビルダーの場合、ここでも社内マニュアルに沿った対応が基本と考えられます。予期せぬトラブルが生じた場合も、社内ルールが優先されてしまい、臨機応変な対応が望めずに初動に時間を要してしまう、面識と予備知識のない担当者の対応となるなどの可能性が否めません。

倒産や廃業リスクなどは低い一方、迅速かつ細やかな対応に関しては、地域密着で注文住宅に特化した工務店に軍配があがるとも考えられます。発注先の選択に際しては、自分たちにとっての優先順位をしっかりと見極めたうえで、大手ビルダーのメリットとデメリットと重ね合わせる、十分な検討作業が大切です。

住みやすい都市として知られる名古屋の注文住宅なら、交通アクセスも良く、徒歩で買い物もできるエリアとして人気のようです。