知っておきたい!注文住宅づくりに役立つ耐震と免震の違い


人の命を最低限守る耐震工法

注文住宅をはじめとした家造りで、多く用いられているのは耐震工法です。筋交いなど建築資材をうまく駆使して建物の強度を高めます。高額にならず、ある程度安全性を保てる建て方です。地震が起きたとき住人が避難できることを目的としているため、震度6程度で全壊する危険がありません。しかし建物自体は揺れるため、一部破損をする恐れがあります。特に2階建てにした場合は、上に行くほど大きく揺れることになります。屋根材がしっかり固定されていないと、瓦の落下につながる恐れがあるでしょう。太陽光発電や、アンテナなどを屋根に設置している場合も注意が必要です。人の命を守る事はできても、建物の破損はあることを覚えておくとよいでしょう。

人の命と建物も守る免震工法

建物と基礎の間に免震装置の取り付けが行われるため、高額になりやすいのが免震工法です。通常の方法で建てるより、工期も少し長くなります。ただし建物と地盤を免震装置により切り離すことができるため、大きな地震が起きてもひどい揺れが起こりません。建物に伝わっても緩やかな揺れで、人や建物は被害を受けずに済みます。家具が倒れたりガラスが飛び散ったりすることも殆どないため、逃げる必要があるときにスムーズに行うことができます。免震工法でつくられた家は縦揺れには弱く、直下型地震だった場合は揺れる危険性があります。でも、建物の倒壊に繋がるのは横揺れのほうが高いため、免震工法で十分に守ることが可能です。制御装置を使った制震工法もありますが、これは高層ビルなどに適した工法のため、一般住宅に使われることはあまりありません。

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