初めて北海道に住むなら冬季特約があることを知っておこう


FF分解料(分解清掃料)の特約がある

FF分解料(分解清掃料)は退去時の特約として契約書に書かれている、FF式ストーブの分解・清掃に関する項目で、おおよそ費用は2万弱になっています。北海道の冬は本州以南とはちょっと違い、都市部でも空が狭いほど密集はしていませんし、郊外では隣家との距離も離れていて、しっかり寒冷対策しなければなかなか温まらないという環境です。そこで主流になっている暖房機器がFF式ストーブです。FF式ストーブは、灯油を燃焼させて使うのですが、燃焼時に必要な空気は外から取り込み、燃焼後の空気やガスも外に排気します。そのため換気が必要なく、長時間使い続けることができる暖房です。

北海道の賃貸物件には基本的にFF式ストーブ用の穴が開いており、設備として備えられていることが多いのですが、冬季を通じて使い続けられるため退去時にはしっかり分解清掃をします。設備に関するものは貸主が負担することが基本ですが、北海道ならではであり、法外なほど高くもないため通例として借主が負担する内容が契約書にあるのです。

水道に関しての注意書きは見逃さないで

北海道ではFF分解料の他にも契約書もしくは重要事項説明書に、冬季に関する注意事項が書かれていることがあります。例えば、冬季に出張や旅行などで長期間へやをあける時にはブレーカーを落とさないこと、というのがあります。また、逆に長期間の不在時には水道管の水抜きをすること、ということもあります。ブレーカーは水道管を温めるシステムに電気が必要なためで、水抜きは戸建てに多いですがどちらも水が凍って水道管を破裂させたりしないようにという内容になっています。破裂させると部屋に住めないばかりか過失で費用負担もありますので、くれぐれもご注意ください。

岩見沢の賃貸物件では、ほとんどの住居にエアコンもしくは暖房器具があらかじめ備え付けられています。この地区は年間を通して気温が低いので、暖房器具が必需品なのです。